日向前田 (吉都線)
- 2018/11/28
- 13:49
< 変遷 > 1947/3/1 吉都線の駅として新設開業、一般駅(貨物取扱いは小口のみ) 1962/9/20 貨物取扱い廃止 1971/2/20 無人化、荷物取扱い廃止 1975~1983の間 駅舎解体 1978/3 現ホーム待合室(財) 1986/11 列車集中制御装置 (CTC) が導入 1987/4/1 九州旅客鉄道(JR九州)に移行 < 名所案内 > ➽ 霞神社 (北東3km 徒歩50分 ) |
2018/11/3

駅前の様子。左に進むと集落、右の細い道を昇ると駅がある。

かつての駅舎跡。線路と崖の間のあまり広くない土地に立っていた。
資料がないため駅舎の形態は不明。もし一般的な木造駅舎だったとしたら、利用客は妻面から駅舎に入り、
向かって右側の改札口を通り、駅舎と線路の間の上屋下を通り抜けてホームに進んでいたと思われる。
そのような形を持ち駅舎が現存する駅に、岩鼻(宇部線)がある。

駅舎跡に立つ便所。クモの巣が無数に張られていた。

水道。おそらく駅舎のすぐ前に位置する。

駅舎跡地を俯瞰。便所と駐輪場の辺りが推定範囲。

現在の駅出入口。ホームに直接入る形になる。



小林方面。ホームは1面1線。北側に崖、南側に林があり、薄暗い。

都城方面。

当駅では車扱い貨物の扱いがなく、荷役専用のホームもなかったようだ。小林方のホーム端周辺を見てもそれらしい地形が見当たらない。

ホーム待合室。

その内部。

小林方には別室が造り込まれている。掲示物を外すと窓口になるのかも知れない。


運賃表の下には昔の運賃表が残っていた。



隣りの駅
高原 (吉都線・下り)
高崎新田 (吉都線・上り)
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